2018年 01月 19日
天白遺跡の説明会を開催
1月13日発掘調査が終わった天白遺跡の説明会が行われました。会場は多くの人で埋められて、関心の高さがうかがえました。町を代表して今回の意義を教育長があいさつし、課長・係長が具体的な説明をしてくれました。しかし、多くの人の話し声であまり聞いてはおりませんでした...が、会場には神谷町長はもちろん、伊藤衆議院議員・河合県議の顔もありました。
これだけの規模の発掘は最近ではないということです、でも、調査期間が限定されていることから機械であらかた掘り出してから手作業で発掘したので、出土品を見逃しているものも多くあるのではという声も聞きました。いろいろな制約があるのもやむを得ないことであり、今回の調査を行ったことはとても意義あることだと思います。
出土品が展示されていましたが、弥生時代・古墳時代の壺などの土器と、小さな勾玉が一つあったのが印象的でした。それにしてもこれだけたくさんの住居跡が見つかり、東浦には大昔からたくさんの人が住んでいたことがはっきりしました。
教育長のあいさつ
左下が小さな『勾玉』です
by higashiura-k
| 2018-01-19 11:41
| ふるさとガイド