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火縄銃の講座に会場は満席に!

 4月18日に案内しました「火縄銃展」の締めくくりとして、新城市設楽原歴史資料館の館長湯浅大司氏の講演があり郷土資料館の会場がいっぱいになりました。
タイトルは火縄銃あれこれと題して、湯浅氏ご自身が鉄砲隊として活動していること、さらに学芸員の立場から火縄銃の歴史、さらに長篠の戦いで話題になる「三段撃ち」について検討した内容をお話していただきました。
筆者が気に留めた内容は以下のようなものです.....
①鉄砲の歴史
 ・火薬は炭、硫黄、硝石から作り、富山の五箇山で火薬を初めて作った
 ・元寇の時に「てつはう」という、陶器の壺に火薬を入れて、爆発させる武器が使われた
 ・1554年村木砦の戦いで織田信長が初めて戦に鉄砲を使用
 ・国内で鉄砲が広まったきっかけは、アメリカの南北戦争が終わり余った武器を商人が持ち込んだ
 ・明治になって村田銃を造り火縄銃は廃止に
②三段撃ちはできたのか
 ・これには人が移動する、鉄砲が移動する、移動しない の方法がある
 ・どのような方法をとるにせよ、地形と相手との距離を考慮して最も効果的な対応を考える
 ・鉄砲隊で三段撃ちをトライしたら1分30秒で撃つことができる
 ・連合軍×武田軍は38000人×15000人、鉄砲は3000丁×500丁と言われている。
 ・鉄砲を撃つタイミングは銃の能力からして、敵が川を渡った時点(50m位)とすれば場所も橋のある所だろう
 ・戦いの屏風絵からも場所は推定され、馬防柵もあり人が縦に並び撃つことは困難(下の写真)
.....など時間いっぱい興味あるお話を伺いました。

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火縄銃をもって説明する湯浅氏
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                  長篠戦い屏風絵










by higashiura-k | 2019-05-20 13:42 | お知らせ