人気ブログランキング | 話題のタグを見る

生路地区「景観まちづくり調査」が行われました

 7月7日午前、生路の「郷中のまちなみ」の景観調査が行われました。今回は4か所の重点地区のうち、緒川の「屋敷のまちなみ」と明徳寺川を軸とする「根」と「狭間」の景観調査につづき行われました。この後は森岡の「ぶどう畑」の景観調査も予定されています。
 メンバーは名城大学の海道先生・米澤先生と学生13名、都市計画課の担当者のみなさん、始めにふるさとガイドより生路の歴史に関する特徴をお話ししました。そのなかでは生路がとても歴史があり熱田神宮の領地であったこと、3つの白い「生路の三白」はゆずれないことを説明しました。その後ガイド4名が2グループに分けて案内しました。
 二人の先生の専門は、海道先生が都市計画、米澤先生が建築ということです。メンバーはデジタルの計測器を持参しており、一通り案内したのちに郷中の道幅をミリ単位で計測したり、道の勾配も測定して細かなデーターをとるということでした。コミセンから弘法道をたどりながら体育館近くまで行きました。そして、今も残る「丁石」を確認しながらけいこ部屋、観音堂、常照寺、生路井、神後院、伊久智神社など案内しました。特に「生路の三白」である①生路塩②国内初の白砂糖③白木綿の国内三大生産地については、伊久智神社で塩、神後院で砂糖と展望の開けた東側でのこぎり屋根の機屋さんについてパネルも使いアピールしました。
 写真は上から生路井、伊久智神社、神後院での説明。
生路地区「景観まちづくり調査」が行われました_d0247833_12481017.jpg
生路地区「景観まちづくり調査」が行われました_d0247833_12485786.jpg
生路地区「景観まちづくり調査」が行われました_d0247833_12493908.jpg
 

by higashiura-k | 2019-07-08 12:53 | お知らせ

東浦町観光協会からのお知らせです。


by 東浦町観光協会